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小細胞肺がんは肺の中心に位置する肺門付近に出来る肺がんの事です。
この付近の細胞が小さい事から小細胞肺がんと呼ばれています。
症状としては咳や血痰などが挙げられますが、転移するほど進行してしまうと転移先により様々な症状が現れます。
肺門付近には気管支や動脈、静脈が集中しており、この付近に出来たがんは進行が極めて早いのが特徴です。
小細胞肺がんは喀痰細胞診や気管支鏡で見つけやすい代わりに、X線検査では見つけにくいのも特徴です。通常の定期健診では喀痰細胞診や腫瘍マーカー検査は行わないため、X線写真での所見には特段の注意を払う必要があります。
肺は血液を通して酸素を全身へ送る器官であることから転移しやすく、特に胃や脳、肝臓への転移がしやすい事で知られています。
小細胞肺がんは出来る場所が場所だけに、肺機能を残したまま手術による病変部だけの切除は困難です。その代わりに抗がん剤や放射線治療の効果が現れやすく、これらの治療法が主に使われます。
小細胞肺がん治療は初めが肝心です。
強力ですが副作用もある治療を始めに行い、以後は経過観察となります。始めに効果がないような場合に治療を継続しても副作用だけが重く残る為です。また、始めは効果があった治療にも次第に効果が無くなってくる場合もあります。
一般的な治療は4週を1クールとして、4クールの期間治療を行います。
治療の効果はさまざまで、初期の治療が効果を発揮して完全に病変部が消失することもあります。
詳しくは「小細胞肺がんのレジメンから名医探しまで | がん治療と向き合う人の情報サイト」に書かれています。